フロントガラスリペア・ウィンドウリペアの作業工程になります。
フロントガラスリペア・ガラスリペア・ウィンドウリペア 飛び石による作業工程
今回のフロントガラスのヒビはパーシャルブルーアイでヒビの直径は3センチ位になり、こちらをウィンドウリペアキットで修復していこうと思います。
今回、修復するフロントガラスのヒビになります。
Liquid Resin MVP360 ウインドリペアキット
弊社では高い精度と機能性を両立したLiquid Resin MVP360 ウインドリペアキットを採用しており、特性は金属製インジェクターで施工精度が大幅にアップ、新形状ブリッジが視認性を高め、加圧状態でのレジン硬化が可能、新開発の超小型バキュームポンプを採用、施工がすぐに出来るということで出張も可能です。
Liquid Resin MVP360 ウインドリペアキットでの作業工程
ミラーの設置でヒビの確認
補修を行なうガラスの車内側から、ミラーをヒビの中心になるように設置し、外側からヒビの正確な位置を確認します。
ガラスの破片やゴミを取り除きます。
コードレスドリルで穴あける
ヒビが繋がっていない状態でレジンがヒビの中に流れるようにドリルで穴あけます。
MVP360 Injectorブリッジの設置
フロントガラスのヒビの部分にあわせてMVP360 Injectorを設置し、角度も調整します。
レジンの準備
あらかじえインジェクタープランジャーのロッドを引き、プランジャーの中に4滴位レジンを注入します。
インジェクタープランジャーをセットし、真空を引きます
ロッドを引いたままの状態でインジェクタープランジャーをパレルに挿入し。マイクロバキュームをセットします。
マイクロバキュームを8回位ポンピングし、ヒビの中を真空状態にします。
レジンの放出と注入
圧力が加わり過ぎないようにロッドを下げて、レジンをヒビ内部に放出し、ロッドを左右へ回しながらゆっくりと押し下げてインジェクタープランジャー内にあるレジンを圧力が加わり過ぎないように注入します。
レジンの硬化
加圧した状態のままで、UVランプを用いて、MVP360ブリッジの左右2か所から施工個所を照射してレジンを硬化させます。
ピットレジンの注入
レジンが硬化したらカムロックを緩めて圧力を解放し、衝撃点にブラックピットレジンを注入し、キュアリングシートを被せます。
ピットレジンの硬化と仕上げ
UVランプをキュアリングシートを施した部分に4分位照射し、ピットレジンを硬化させます。硬化後、キュアリングシートを剥がし、スクレーパーで余剰硬化した部分を取り除きます。ガラス面が平面になったら、ガラスクリーナーでクリーニングして完成です。
フロントガラスリペアでの修復後の画像になります。
フロントガラスリペアでのビフォーアフターになります。
店舗情報
ウィンドウリペア専門店 NSコーポレーション東京店
所在地 〒132-0025
東京都江戸川区松江7-32-3
電話 03-6231-4919
営業時間 10:00~19:00
定休日 毎週水曜日 第2、第4木曜日
ウィンドウリペア専門店 NSコーポレーション横浜店
所在地 〒240-0002
神奈川県横浜市保土ヶ谷区宮田町2-155-18
電話 045-334-3033
営業時間 10:00~19:00
定休日 毎週水曜日 第2、第4木曜日
関連事業:
カーフィルム施工